個人山行 雨乞岳(1,237m)、イブネ(1,160m)、クラシ(1,145m)について

年月日 :2025/11/2
山名  :雨乞岳、イブネ、クラシ
山域  :鈴鹿山脈
メンバー:TI

令和7年11月2日(日)    

4:45自宅→吹上IC→菰野IC→R477号→5:45武平峠西口駐車場 61km

6:15登山口(803m)→6:52沢谷峠(916m)→8:28雨乞岳(1,237m)8:39→9:09杉峠ノ頭(1,121m)→9:32イブネ(1,160m)→9:45クラシ(1,145m)→10:23杉峠ノ頭→11:04雨乞岳→13:05登山口

タイム6:49 距離14.9km のぼり1,281m コ-ス定数32 

13:25駐車場→14:23自宅

メンバ- TI

・雨乞岳は、最後の鈴鹿セブンマウンテンとして、昨年春に御在所岳との周回コ-スで完歩以来です。

・会を辞められたお二人が昨年4月行かれて、長時間要したとのことで、少し不安でしたが、鈴鹿の上高地と言われているので、怖さ見たさに出発。

・沢山の登山客で、前回同様駐車場は一杯で何とか同じ場所に滑り込みセ-フでした。

・登山道に入ってものの5分で、案の定道を間違えようやく正式なルートに、冷や汗が出ました。

・沢谷峠ル-トは七人山近くまで川沿いを歩き渡渉も十数回を数え、山蛭が好みそうなジメジメで薄暗さ、落葉も多いのでここでも道を間違えないよう慎重に進みます。

・最後の急登、笹をかき分けてようやく上ると、東雨乞岳に到着。季節は冬型に変わり、風も冷たくビュンビュンと体が冷えます。曇りがちですが、相変わらず御在所、釜が仲良く鎮座しています。

・雨乞岳山頂では、アサヨ峰同様、最近、悪魔がささやきます。もうここで引き返そうと。半分誘惑されそうでしたが、進みます。しかし、低いながら笹で登山道が分かりません。

・激下りを進むと杉峠、雨乞からこちらに降りてくる人はいないので少し不安になります。しかし、杉峠ノ頭まで来ると、ボチボチハイヤ-ともすれ違い安堵。そこからは幸せロードです。イブネからクラシまでは別世界。コケ道、どこかで見たと、思い出したのが霊仙山でした。しかし、クラシ山頂はがっかりで、しるしが木の枝の上の方で、他の方が写真を撮っているのでわかりましたが、気づかない方が多いのではと思いました。

・杉峠からの標高差200mの急登は、珍しく休憩せず登り切れました。

・駐車場へ沢谷峠からショ-トカットしようと茨谷登山口へ、これまた激下りで往生しましたが7時間を切って無事下山できました。充実したトレ-ニングでした。