ニセコ スキー生活
山名 :ニセコアンヌプリ
山域 :北海道
メンバー:KS
期間:12/27〜3/5 69日間
場所:北海道虻田郡倶知安町山田 ヒラフ ビレッジの中心、スキー場まで車で3分
スキー:ニセコグランヒラフ スキー場へ33回、1日平均滑走時間1時間40分
費用:家賃・光熱費13,000円、往復交通費65,000円、リフトシーズン券 75,600円、温泉、お土産等 10,000円 合計 163,600円
感想:コロナの影響にて訪日外国人のお客さんが来れないので、仕事は無くなりましたが、社員用アパートを借りられた。ヒラフ の町は時折スタッフが通るのみでスキー客は殆ど見かけない、レストランもパブやバーも閉まっている。どのコンドミニアムも閉まっていてペンションなどに泊まっている客が僅かにいた。スキー場は日本人が多く駐車場は例年より車が多いが、スキー場は人が少なく、リフト待ちも殆どなしであった。ほぼ日本人か、住み着いている外人で日本語が多い。例年は英語で話しかけてくるのが今年は日本語なので安心していた。グループ以外には話しかけないよう告示もあり、ほぼ1人でスキーをしていた。スキーは3日滑ると腰が張り、1,2日ほど休み、また出かける状態でした。昨年までは週2回の休みを利用して、滑りに行ったので体力が持ちましたが、毎日ではきつくなります。それほどスキーにのめり込んでいるわけではありませんが、折角だからできるだけ滑りに行きました。毎日2時間ほど、気に入ったコースを散歩をするように回りました。
たいへん贅沢なニセコ生活をしましたが、アパートの他の部屋を時々見回ることで家賃を免除され、光熱費もほぼただのようにしてもらいました。コロナの影響にて食事は全て自炊しましたが、隣にラーメン・居酒屋・レゲェパブがあり行ってみたかったのですが感染発生ししばらく休んでいました。パーティをする場所は危ないようです。自宅にいても飲食はするのでその費用を除くととても安く過ごせました。アパートでは安平町のボランティア仲間が泊まりに来ましたが、それ以外は誰とも会話がないので声が出なくなる心配があり、言語療法をネットのボイストレーニングを見て行いました。北海道の建物は断熱がしっかりしており防音性能も良いので安心して声を出せました。冬のニセコ生活も3年ほど経験し、ますます魅了されたのでマネージャーには来年もよろしくとだけ伝えて帰ってきました。