由布岳
山名 :由布岳
山域 :九州 大分県
メンバー:会員 2名
*天気 晴れ
*気温 10℃ぐらい
*コースタイム
由布岳正面登山口 8:15→ 合野越 9:20→ マタエ 10:20→ 西峰 10:45→ 由布岳正面登山口 13:20
今回、由布岳に登るきっかけは、しばらくコロナの影響で両親の実家や親戚に顔を出してなかったことと、父方の祖母(102歳)が病気をして、退院をしたのでお見舞いを兼ねて、由布岳に登ることにしました。別府駅前にホテルを取っていたので、30~40分ぐらいで麓までつくことが出来ました。
由布岳の正面登山口と麓から見上げた由布岳。綺麗な形をしていて、写真で改めて見たら、富士山っぽい?って思ってしまいました。
下から見上げる由布岳は、つるんとしてる印象で誰でも登れそうと感じました。でも、火山ですので、マタエ(山頂付近)は荒々しく誰でも軽々しく登れるところではないと感じました。しかも、最近は崩落も進んでいるそうで、ヘルメットがあってもいいかなと思いました。私たちは比較的登りやすい、東峰だけ登ってきました。西峰も登れるようになってましたが、よじ登るという感じで、ところどころに鎖が垂れ下がってました。
整備された道で、非常に歩きやすかったですが、噴火のあとを思わせる溶岩石が、ところどころに転がっていました。
登山客も多く、特に下山は登ってくる人を、待ってる時間が長かった感じがするほどゆっくり下山しました。1000mを超える山なので、見た目の予想に反してとても厳しい登山かなと思いきや、思っていた以上に山道もしっかりしいて、とても登りやすい山だったので、筋肉痛も少なく、楽しい山行でした。
左からマタエ(西峰と東峰の間)、と東峰頂上、と東峰から見た西峰の頂上です。どこも岩だらけ。ヘルメットは必要だなって思いました。次行ったときは、西峰に登って景色を堪能したいです。