テキスト ボックス: 武奈ヶ岳1214m

日時:2013年9月14日
参加者:s.m,f.m,k.sの3人
天気:晴れ
ルート:ガリバー旅行村→八つ淵の滝→武奈ヶ岳→細川越→広谷→駐車場
コースタイム:
S自宅6:00===M宅6:10===植田IC===木之本IC===8:30ガリバー旅行村8:45===9:14障子の滝===9:37大擂り鉢===9:48貴船の滝===10:22七編返しの滝===11:21比良スキー場跡地===11:35八雲が原===12:41武奈ヶ岳山頂===14:53大擂り鉢===15:35駐車場
感想:
 白馬・鑓が岳・唐松岳は雨、台風が予想され中止とした、14日のみ晴れているので、11月のキャンプ&登山の候補地、武奈ヶ岳に行きました。鎖場、はしごが多いので滝コースを行くか巻道を行くか決めかねていましたが、車中にてFさんが登山学校で前尾根を登ったという話で滝コースを選びました。ガリバー旅行村は立派な施設が揃っていて登山者向きにもまむし注意や、滑落注意、遭難事故、死亡事故、キノコ注意(触っただけで危ないそうです)等いろいろありました。キャンプ場なので一般の方が登山道へ上がってくるのを防ぐためです。
 八つ淵の滝コースは岩が滑りやすく3回ほどスリップして尻餅をつきました、先頭を行くM氏はマムートの新品登山靴がいいのかスリップ無しです。私のは靴を張り替えて3年目なので、そろそろ買い換えようかなと思いました。魚止めの滝、障子の滝、とはじめから厳しい登りです、特に障子の滝は先行パーティはザイルで確保していました、コース中最も危険な場所です、鎖、はしご、鉄杭があるので慎重に渡れば問題ないです。貴船の滝、大擂り鉢、七編返しの滝と水が綺麗でした。
比良スキー場跡から八雲が原ではM夫妻が昔家族旅行できた思い出に浸っていました、池にはイモリがたくさんいました、また此処では標識や赤テープを破がしていく者の確認依頼がありましたが、昨年鈴鹿でも多発していました。武奈ヶ岳への登りはきつく、夏の間にメタボ体型を復活させた戒めか腰、膝に負担が重くのしかかり、リーダーの特権で山行を中止し引き返そうかと考えながら歩きました。山頂につく頃には曇り空もすっかり晴れて、景色が良くなりました。下山は細川越しから広谷を経て大擂り鉢、ガリバーまで一般道を歩きました。歩きやすい道で、疲れているにも関わらず快調に歩けました、途中、同志社小屋、広谷小屋がありましたが誰もいませんでした。ガリーバー旅行村は多くの若者で賑わっていました、シャワークライミングから戻った女性も多くいました。武奈ヶ岳のこのコースは景色がよく、技術、体力も必要で、たいへん充実した山でした。
 山行の主目的はキャンプ&登山の下見でしたが、滝コースは厳しく休憩入れても6時間半かかりました、日帰り山行の中でも厳しい方で、鎖場、はしご、岩登りと高い技術が要求されます。夏山前にトレーニングとして来たいです、沢登りでも良いようです。キャンプ&登山の候補地は別を考えます、往復4時間ぐらいがいいですね。                       記K,S
 
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