個人山行 本谷
3月21日
メンバー A.S F.M
コースタイム
名鉄バスセンター(7:57)〜湯の山温泉(9:50着 10:00)〜御在所山の家(10:30)〜不動滝((11:10 11:20)〜
道迷い〜不動滝(12:10)〜大黒岩(14:20)〜御在所朝陽台〜中道〜湯の山温泉(17:05)
行楽シーズンで高速道が渋滞、9:04着の予定が10時歩き出しと遅い出発となってしまった。
リーダーは約20キロのボッカを兼ねての山行で足取り軽く不動滝までは順調だった。
不動滝で休憩後ルートを間違えて左岸に取り付いてしまい急な斜面をひたすら登り捜したが見つからず、元の滝に戻るために稜線を下ったが三段の滝の
1段目まで下降してしまい不動滝に戻ったときには、追加で50分のロスタイムとなった。
滝の右岸に巻道を見つけて諦めずに進むことにした。途中沢の二股で分かりにくいところがあったが冷静に判断して通過できた。
この後沢にしっかり残った雪が現れて苦戦することになった。小さい沢だが急な上に下の雪がブリッジ状に溶けていて、リーダーが突然雪の中に落ちて
目の高さまで入ってしまい、メガネも飛んでしまった。脱出は落ちた雪を穴の中で固め、さらに穴の中でステップを作りけ出すことができた。
この後珍しく「怖い コワイ・・」と言いながら雪の上を落ちないように登りました。
大黒岩の取り付きでロープウエイ乗車の子供たちから「ファイト 頑張れ〜」と応援があり、元気をもらいました。
下山の中道も上部はまだまだ雪が残っていた。湯の山温泉に着いた時には、最終バスが出てしまい、駅までタクシー利用となってしまった。
反省・・・本谷は支沢もあり迷いやすいので、入山前にルート確認と情報をしっかり調べるべきだった。
     迷った時は、早めに元の場所まで戻ってルートを探すこと。
     春の沢は雪が残っていて踏み抜きがあると危険な箇所があるから気をつけること。
     沢の計画は、早めの現地着にして山行をすること。
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     不動滝           まだ元気です         こわいと言いながら
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                             大黒岩ダイコクイワ
                
   やっともうすぐ頂上