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トレーニング山行 静寂を満喫 九十九折れの越百山 |
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年月日 2015年4月18日(土) 晴れ |
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メンバー AS(L) KM(SL) HF(SL) FM SS RM TI IT RD KF(記録) |
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コースタイム 駐車場7:35‐8:00 林道終点8:44‐8:55 9:30−9:40 1,880ⅿ地点アイゼン装着10:30 |
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8名➡7合目御嶽山展望台11:00 福栃山手前 2,300m地点 12:20−13:00昼食 下山開始 |
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2名➡ 11:45/12:25昼食 その後下山開始) |
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4合目 14:20 15:20登山道終わり林道へ 駐車場16:00 |
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◇登って登ってひたすら登る。 |
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KFさんが「百の峠を越えるから越百山と言うんだよ。」と仰ったそうですが、その通り福栃沢沿いの堰堤から |
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シャクナゲ尾根への九十九折れの斜面を登って登って、殆どが鞍部の無い登り。 わずか30分で汗だくだく。 |
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しかし百年を越えるであろうといわれる木曽檜や広葉樹の大木に囲まれた登山道は、深い森に抱かれた気分。 |
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四合目の下のコルから遠見尾根へ。後ろでBさんが「雪がない。ヤバイ*?!」と呟いていたけれど、 |
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ヤセ尾根を登り、急登と格闘しているうちに、残雪があらわれ、1,880ⅿ地点でアイゼン装着。 |
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平行して走る北沢尾根が雪を頂いて美しい。 南駒ケ岳も樹林帯のギリギリでわずかにのぞまれる。 |
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空の蒼と雪の白の二色に樹木のさし色の世界を登る。 「わーい、久しぶりのアイゼンワークだ〜」と |
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はしゃいだのも束の間。右膝に疼痛が出て、私は、御嶽山展望台付近で撤退。2名で先に下山。 |
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8名が越百小屋を目指して登っていく。 のんびり下ってたら、4合目の休憩地で、凄い勢いで降りてくるパーティあり。 |
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すぐに合流。この日の行動中、ありんこ以外の誰にも会わず、深い森の静寂を独り占めでした。 |
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◇ヒヤリハット |
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●雪面で踏み抜きをいっぱいやってしまった。⇒できるだけ真ん中を歩く。落ちた時に足首等を捻挫しないように気をつけよう |
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◇反省・感想など |
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●睡眠不足で疲れた。しんどかったとか、●雪面をもっとうまく歩けるようにならないといけない、とか |
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●体力不足でもっと体を鍛えないとと、感じた人が多数いる一方で |
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〇SLの登り方を真似て、ピッケルを体の前真ん中に刺して、アイゼンと三角にする三角登りができた。 |
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〇雪の急斜面が歩けて練習になった。〇御嶽山見晴らし台まで行けて良かった。 |
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〇アイゼンが刺さるという感覚がつかめ春山合宿に活かせるという収穫が出されました。 |
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〇「今度はリベンジで登ります。越百・南駒を登ると中央アルプス縦走路がつながるので」とMさん。すごいです。 |
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リーダー「早朝出発で早起きをしての山行がやれた。パーティが別れたので、計画の段階で配慮すればよかった。」 |
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終わりにー厳しい登りが続き、途中撤退となりましたが、深くて静かで素敵な山でした。いわうちわの群生があり、 |
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5月頃にはピンクの可憐な花を咲かせることでしょう。もう一度、登りたい山です。(*^_^*) |
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早朝から、長距離を運転して下さったSさんとMさん、ありがとうございました。(KF) |
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