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天狗岳 山行記録 |
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日程 |
2016年2月11日(木・祝日) |
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天候 |
快晴! |
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参加者 |
I.T、会員外2名 |
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行程 |
渋の湯8:45→9:58渋の湯・唐沢鉱泉分岐10:00→10:40黒百合ヒュッテ11:03→11:10中山峠→ |
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11:53天狗の鼻11:57→12:01東天狗岳12:07→12:22西天狗岳12:39→12:50天狗の鼻12:51→ |
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13:18天狗の奥庭→13:26黒百合ヒュッテ13:49→14:21渋の湯・唐沢鉱泉分岐→15:17渋の湯 |
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感想 |
見渡すかぎり雲ひとつない快晴に加えて、稜線上の風も微風レベルと絶好のコンディションの下、ピッケル・アイゼンデビュー&歩行訓練 |
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が出来ました(黒百合ヒュッテから渋の湯登山口へ下山までの約4時間)。 |
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下山時に黒百合ヒュッテでチェックしたらアイゼンの締め付けが少し緩んでいたこと、樹林帯で疲労から何度か躓いたことは今後の反省点。 |
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装備面、食糧面、行動時間面で無雪期とは異なる点に大分慣れてきたように感じ、経験を積むことの大事さを感じました。 |
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概況 |
渋の湯に到着したらまずは受付を済ませて、「おかみ」の指示に従い車を駐車せねばなりませぬ(一泊千円)。 |
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6時受付開始とのこと、すでにかなりの駐車車輛がスペースを埋め尽くしていました。 |
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宿の正面玄関に向かって右手に車道を登ってゆくと、ほどなく登山口あり、ここに計画書を投函して出発。 |
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登山口から雪はありますが、ヒュッテまではツボ足とダブルストックで行くことに決めました。トレースもしっかりあって、 |
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総じて歩き易い道を約2時間で500m登って黒百合ヒュッテに到着。 |
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ここでアイゼンを履き、ストックをピッケルに替え、バラクラバを首にかけ、サングラスに防寒帽子をかぶって再スタート。 |
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中山峠から稜線歩きが始まり、ほどなく東天狗岳への登りが目に入ってきます。20分ほど頑張ると東天狗岳ピーク。 |
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360度の贅沢な大展望にキョロキョロするばかりで目の焦点が定まりません(笑)。夏山ならゆっくりラーメンでも食べたい |
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ポイントですが、暖かいとはいえ標高2600m超の山頂周辺や森林限界を超えたエリアには長居は出来ず、予定より30分早いので |
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西天狗岳を目指すことに。少し岩交じりの急な下りを慎重に下りて、鞍部から一気の登り。稜線上ながらここには結構な積雪あり、 |
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トレースを少し外れると膝上までズッポリはまり難儀しました。東天狗のピークよりも広くてなだらかなピークでは腰を落ち着けて |
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昼食をとっている方もいましたが、寒い。私は至福のひと時を楽しんだら、下り(のコケ)に備えて新調したオーバーグローブを装着して出発。 |
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鞍部までは来た道を戻るのですが、案の定、下りは雪で足元のバランスを崩し雪に手をつくこと数度、オーバーグローブは正解でした。 |
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鞍部からは天狗の鼻まで東天狗岳のトラバースルートを辿りショートカットしましたが、結構な斜度の箇所もあり、しっかりとトレースはあった |
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ものの、深さもあるトレースでしたので慎重に一歩一歩歩きました。今日のコースで一番緊張感のあった箇所でした。 |
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天狗の鼻からは続々と登ってくる後続の登山者とのすれ違いでの時間ロスを回避するため、黒百合ヒュッテで下山者から得た情報で判断し、 |
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天狗の奥庭ルートをとって下山することにしました。程よく雪が積もって岩もさほど気になることなく、快調に下ってくることができました。 |
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黒百合ヒュッテ前で遅い昼食をしっかり食べてエネルギーを補給、渋の湯まで訓練と慣れを兼ねてアイゼン、ピッケルで安全に下山しました。 |
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