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御坂山塊 鬼ケ岳 山行記録 |
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日程 |
2016年2月21日(日) |
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天候 |
快晴! |
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参加者 |
寺田、会員外2名 |
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行程 |
6:30鬼ケ岳登山口駐車場6:47→(手前の北面トラバースで軽アイゼン装着)→9:05雪頭ケ岳9:41→9:48鬼ケ岳9:59→ |
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(途中で軽アイゼン外す)10:55鍵掛峠11:09→12:18鬼ケ岳登山口駐車場 |
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感想 |
富士山をずっと身近に感じ、眺めながら、見守られながらの山行となりました。 |
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概況 |
駐車場で車を降りた時には想像以上の寒風が吹きすさび、里でこの風では稜線歩きはどうなる事かと寒がりの虫が騒ぎましたが、 |
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登山口から雪頭ケ岳山頂までの約2時間登りっぱなしの樹林帯の登山道(約一時間は杉林、その後30分松林、最後30分はブナ林)に |
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すっかり寒さを忘れ、雪頭ケ岳頂上直下の北斜面トラバース道に急に表れた「氷結」登山道で軽アイゼンを装着して雪頭ケ岳ピークに。 |
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ピーク直下の緩い南斜面で、富士山と「ほぼ」富士五湖(精進湖はも目視確認できず)を眼下に見下ろしながら風もなくポカポカとした |
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陽だまりの中でゆっくりと休憩兼軽食をとりながらの富士山写真タイム。 |
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雪頭ケ岳の北面下りもしっかり「氷結」しており、鬼ケ岳への登り返しでは鉄梯子も登って、ほどなくピークに到着。ピークには誰もおらず、 |
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ここでも再び写真タイム。南アルプス、八ヶ岳、奥秩父等々、遮るもののない素晴らしい眺望が私達を歓迎してくれました。 |
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さあ、あとは鍵掛峠まで尾根歩きを楽しみながら陽だまりハイクを満喫しよう、と気を抜いていたら、油断のならない登山道が待っていました。 |
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鍵掛峠までは200mほど尾根歩きで下りますが、大きな岩の登り下り、痩せた岩尾根あり、登山道脇の樹木が顔やザックにかかって煩わしく、 |
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そしてなんといっても、南面・北面と痩せ尾根で登山道が入れ替わる度に、「泥濘」と「氷結」となりどちらも滑りやすく気が休まりませんでした。 |
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おかげで鍵掛峠までの1時間は景色に見とれる余裕はありませんでした。 |
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鍵掛峠から登山口までの下山道は急斜面をつづら折りになった枯葉混じりの登山道を歩いてゆきます。これはこれで急斜面で滑りやすく |
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つま先に体重がかかって最後のほうは足先が痛くなるほどでお世辞にも快適な下山道とは言えませんでした。 |
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「西湖いやしの里」なる茅葺きの古民家が集結した有料施設の裏手に下山し、無事に山行を終えることが出来ましたが、そこから駐車場への |
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道が分からず、危うく道迷い(?)するところでした。「早出早着」の原則に則り、昼食は喫茶「岬」でそばを食しました。 |
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反省 |
私の持参したエアリアマップは1989年版。鬼ケ岳までの登り1:40、鬼ケ岳から鍵掛峠まで0:40、鍵掛峠から登山口まで1:00でしたが、 |
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最新版では登り2:40、鍵掛峠まで1:00、登山口までの下り1:30と大幅に変更されていました。 |
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コースタイム、登山道の状況などは山行に参加する以上は最新のものをきちんとチェックしておかないといけないな、と反省致しました。 |
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