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雪上訓練 千畳敷周辺・木曽駒ヶ岳 |
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日付 :12/23(金)雪⛄ 12/24雪のち晴れ☀ |
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メンバ-:計8名 |
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ルート:12/23 本山・・名古屋IC=駒ケ根IC・・菅台バスS 9:15〜ロープウエイ駅10:12〜山頂駅10:20〜休憩〜 |
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訓練場所(サギダル尾根直下)11:30〜訓練(急斜面を安全に降りる)〜13:30〜千畳敷ホテル(泊) |
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12/24 千畳敷ホテル8:15〜乗越浄土手前(撤退)〜下山開始9:00〜(散策)〜千畳敷ホテル9:50 |
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□1日目(12/23) |
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□2日目(12/24) |
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(12/23) |
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天気予報は23日 荒れ模様、24日より回復基調。菅台バスターミナルの駐車場に着くと、ロープウエイは点検 |
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のため、運休中との看板。なんとか、ロープウエイの運行にもメドがたち、9:15発の連絡バスに乗車。標高 |
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があがるにつれて雪に変わる。身支度を整えて、訓練場所に向かうが、一面ホワイトアウトのような状況で |
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視界が利かない。足元の雪もクラストぎみで固く歩きにくい。悪天候のため、予定された訓練場所に行くの |
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は断念し、昨年と同じサギダル尾根の取り付きの辺りで実施。春の北穂高岳の事故を受け、急斜面を安 |
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全に降りる訓練を重点的に行った。 |
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(12/24) |
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朝方まで雪が舞っており、天気もすぐれない。昨晩宿泊した千畳敷ホテルの部屋は暖かく、食事もよく、お |
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風呂も広く、すっかりくつろいでしまったので、予定していた木曽駒ヶ岳への登山が中止でもしょうがないか |
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とあきらめモード。朝食を終えて、身支度して外に出ると急激に天気が回復してきてびっくりした。予定どお |
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り木曽駒ヶ岳に登ることになり、千畳敷カールを見上げると数名の先行者あり。暫く、先行者のトレースを |
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辿るが、どうやら宝剣への取り付きに向かっていることに気付き、途中から木曽駒方面に進路をとる。ここ |
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からは先行者のトレースはなく、先日から降り続いたさらさらの新雪を踏みしめながら、高度を稼いでいく。 |
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高度が上がるにつれて、風が強くなり、新雪が舞い上がる。前との距離が空くと、すぐにトレースがかき消 |
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されてしまう。トレースを外さないように前の動きも確認しながら、前に進むが上に行くに従って、風が強まり、 |
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新雪を舞い上げ視界を遮る。乗越浄土の手前で、これ以上進めないと判断し、無念の撤退となりました。 |
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