秋の尾瀬

年月日 :2025年09月27-29日
山名  :尾瀬 燧ヶ岳(2356m)
メンバー:KM(L),NI,YS

2025/09/27 11:00大清水駐車場→12:00一ノ瀬バス停→13:25三平峠→13:50尾瀬沼山荘→14:15尾瀬沼ヒュッテ

2025/09/28  7:00尾瀬沼→7:14分岐→9:30ミノブチ岳→10:30燧ヶ岳11:00→13:50長英新道分岐→14:00尾瀬沼

2025/09/29  7:00尾瀬沼ヒュッテ→7:40三平峠→8:40一ノ瀬バス停→9:30 大清水駐車場

2泊3日で福島県・新潟県・群馬県の三県にまたがる尾瀬国立公園に訪れ、東北エリアの最高峰である燧ヶ岳(ひうちがたけ)に登山しました。

宿泊は福島県南会津郡檜枝岐村経営の尾瀬沼ヒュッテ、宿では支払いにクレジットカードが使用できWi-Fi完備、水源の豊な尾瀬では入浴も可能(専用のシャンプーと石鹸)と山小屋として有り難い設備でした。燧ヶ岳登頂の2日目は朝から曇り天候が心配されましたが、山頂付近では雲の切れ間から尾瀬ヶ原と尾瀬沼の美しい草紅葉の絨毯が見渡せました。山頂では、強風と岩場でどきどきでしたが、なんとか途中のぬかるみも抜けて尾瀬のはしりの紅葉を楽しみました。黄金色に輝く草紅葉とひんやりと澄み切った風、まっすぐに続く木道の中、尾瀬の秋を満喫しながらの散策は印象深いものでした。最終日は天気予報通りの雨の中、宿を出発しました。木道が滑りやすいと宿の主人からの注意を受け、ゆっくり歩きました。(私は木道よりも石階段の方が滑りそうではらはらしていました)帰路途中には雨も上がり、爽やかな木漏れ日が射しました。

帰路では、群馬県片品村の花咲の湯でゆったりと温泉につかり、美味しい群馬名物の蕎麦や豚肉、舞茸を味わい、新鮮な農作物を購入しました。

登山計画を立て長距離の車の運転をしていただいたリーダのMさん、ありがとうございました。計画を発案し、詳細な気配り手配をしていただいたIさん、ありがとうございました。(文責:YS)

 

 

 

 

2025年記録

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