2026 雪山トレーニング山行(大日ヶ岳)

年月日 :2026年2月22日
山名  :大日ヶ岳
山域  :両白山地南部
メンバー:TT(L),SS(SL),HH,TD,TM,CB,YS

6:45金山→東別院→高鷲IC→9:05高鷲スノーパーク→10:10ゴンドラ山頂駅→訓練場合→15:00ゴンドラ山頂駅


三連休の中日のためか、ミラノコルティナ冬期オリンピックの影響か、スキー場近くの道路、駐車場、ゴンドラ乗り場、(レンタル用品も)どこも大変混雑していました。ゴンドラを下りると天候は曇り、視界は厳しく今回は登頂を断念し、雪山トレーニング訓練のみとなりました。訓練詳細を下記に示します。

1,雪洞体験(ツエルト使用の簡易雪洞) 雪面を整地し参加者のザックを固めて置きその上にツエルトを被せます。目印に少しツエルトを広げ、その上に雪を被せ叩いて固めます。柔らかい雪のため固める作業に時間がかかりましたが、均一の洞になるよう3つのスコップを交代しながら使用し作成しました。洞完成後、雪面を掘り下げて、埋めたザックを撤収します。ツエルトが目印になり、ザックが見えた時には、歓声が上がりました。Mさんのスコップ雪かき作業で格段に作業が早く進みました。雪洞の中は広く、女性4人が入れます。洞の上に男性2人が立っても崩れませんでした。

2,シャベルコンプレッションテスト 斜面の雪の層の確認を2カ所で行ないました。30cmに雪を角柱に切りだし、シャベルを積雪表面におき圧を加え弱層を見つける。指で断層を押すことでも理解が深まりました。

3,滑落停止 滑落に適した斜面を見つけることに難渋しましたが、Sさんが滑り台操作で整地面を作りあげ、滑落停止訓練を実施しました。ピッケル操作も確認できました。

4,雪上での確保 スタンディング・アックビレー(腰絡み)懸垂下降 Tさん、Hさんの予習と記憶の知識に加え、Mさんのみごとな転落で無事に訓練を実施できました。

5,埋没者捜索(ゾンデ棒の捜索体験) Sさんに埋没者になっていただき実施しました。ゾンデ棒の進展には戸惑いましたが、2m近い積雪面の中、埋没者をにゾンデ棒があたる感覚を体験できたことは印象深いものでした。

アイゼンを装着しての雪上訓練も実施でき、実り多いトレーニング山行となりました。午後から雲も晴れ、気温も上がり青空も見え美しい山並みが望めました。

参加の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。(文責:S)

 

 

 

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