個人山行(赤岳:県界尾根→真教寺尾根)

年月日 :2019年6月25日(火)
山名  :赤岳
山域  :八ケ岳
メンバー:TI

 

天気:晴れ
山行目的:夏山に向けてのトレ-ニング
山行行程:
5:07大門沢林道入口出発→県界尾根取付点→6:20小天狗6:25→7:25大天狗7:40→
8:55赤岳山頂9:30→11:20牛首山11:25→12:30大門沢林道入口到着

 今年企画した個人山行の内、夏場の縦走に向けトレ-ニングとして難易度Dの県界尾根から真教寺尾根をル-トとした赤岳へ5月中に行く予定でしたが、雪が多かったり、土日に雨が多かったこともあり、この時期になってしまいました。今週末も雨で難しいと思い、お休みをもらって平日に行ってきました。実は6月8日にも美し森駐車場まで行ったのですが、前夜23時まで星空だったのに、4時に起きたときは小雨が降っており、どうしようかと迷いましたが、結局美濃戸ル-トと比べると断然人が少ない、また、岩場の鎖、梯子が多いこともあり危険を回避して帰ってきました。でも、今回、大門沢林道入口(美しの森スタ-トと比べると往復で90分位短縮)付近に道路交通法に抵触しないスペ-スに駐車できる下見ができたので、転んでもただでは起きぬと言ったところでしょうか。

 車中泊から目覚めると、前日までの雨天からうってかわっての晴天で、足場もドロドロのところは無くとても良好でした。県界尾根取付点からの急登を過ぎると小天狗に到着です。そこから大天狗先までの県界尾根はとても歩きやすく、所々でスマ-トな富士山(新幹線から見る全貌と違い山梨側からはシュッとしている)、まだまだ雪の残る南アルプス、そして岩場むき出しの急峻な赤岳が迫力満点で臨め、幸せの尾根歩行です。
 大天狗を過ぎ少し行くと標高差約300m間名物の鎖、梯子が連続しました。そんなに長く感じませんでしたが、これも最近会で行った宇蓮ダム上腸岩、おむすび岩や南山ゲレンデでの岩場訓練の成果と思いました。でも、息が上がっていたのでそれなりにきつかったのだと思います。赤岳頂上山荘入口の雪だるま(昨夜の雨はここでは雪?)星人にほくそ笑んで頂上に、2年前同様素晴らしい眺望でした。 
 近くでは阿弥陀、権現、横岳~蓼科山、それに富士山と北、中央及び南アルプスの峰々、景色を楽しみ終えて、真教寺尾根へ。滑落事故は下りが殆どなので、あえて慎重に慎重に岩場を降りました。それもそんなに長く感じなかったのですが、何故か6合目から牛首山までの間がとても長く感じました。賽の河原から大門沢林道までのル-トも綺麗に整備され、1970年代まで赤岳の主要ル-トだったこともあり全体的に歩きやすい山行でした。
 景観や楽しさの観点から、真教寺尾根より県界尾根ルートの方が良かったと思いました。頂上以外では4人しか会えませんでした。そのうちの一人は、赤岳登った後黒百合ヒュッテで泊まり、霧ヶ峰に下山予定の人もいました。(遠くない)
 高低差もそこそこあり、鎖・梯子があり、また、何よりも景観とお花が所々咲いて飽きさせない山行でした。