個人山行（体力回復山行）京ヶ峰(442ｍ)～音羽富士(380ｍ)

コースタイム：5月30日（土）・晴時々曇
音羽富士：登山口（8：35）→愛岩山（9：07）→京ヶ峰（9：21）→七曲峠（9：47）→ホド田山（10：52）→音羽富士（11：22）→登山口（12：04）

　緊急事態宣言解除を受けて、まず体力の確認と回復を目的に、3月29日以来、2ヶ月 ぶりに登りました。当初は6月月例の下見を兼ねていましたが、山岳四団体から感染さ せないための活動ガイドラインが出され、現時点で会の方針が決まっていないので、月 例山行が中止になりました。

今回の山行で活動ガイドラインの検証をしました。特にマスクを着用して山行したらどうなるのか？登り始めから着用して、急坂では10分程度で息が上がり、息を吸うたびにマスクが口にくっつき空気が入ってきません、そのたびにマスクを引っ張り空気を取り入れました。それを過ぎると我慢が出来ず鼻の下まで下げ空気を取り入れました。それ以外の尾根歩きの縦走はマスク着用のまま山行しました。

尾根は日陰で風が通りさわやかで気持ちの良い山行でした。幾度もアップダウンの繰り返しを我慢しながら2時間半、音羽富士に登る急坂で、限界を感じてマスクを外しました。今回の山行でマスクを着用しての登りは非常に厳しく、長時間着用すると早く疲労すると思います。

今回の京ヶ峰、音羽富士ｺｰｽは小さなアップダウンの繰り返しで変化に富んで、樹林帯の中を登山道、休憩場所も整備され、山行も4時間程度と適度で、一年を通して登れる山です。