個人山行 鎌尾根~鎌ヶ岳(1161m)
山名 :水沢岳 鎌ヶ岳
山域 :鈴鹿山系
メンバー:KO
コースタイム:8月9日(日)・曇時々晴
鎌尾根~鎌ヶ岳:宮妻峡駐車場(6:40)→水沢岳登山口(7:20)→水沢峠(8:40)→水沢岳(9:00)→鎌尾根→岳峠(10:40)→鎌ヶ岳(11:00)→岳峠→カズラ谷→宮妻峡駐車場(13:05)
2週連続の山登り、このコースは変化に富んでいます。林道を40分程歩き、登山口へ予想通り、蒸し暑く風もないので、汗びっしょりです。
登山口は大きな倒木でふさがれて大雨の影響を受けていました。2時間ほどで水沢峠へ、峠は西側から風が通りやっと一息つきました。タオルとシャツを絞り、水沢岳へ、ここからは入道ヶ岳と伊勢湾が一望できます。ここから岳峠まで、おとなのアスレチック鎌尾根です。すぐにザレ場の激下りで、きのこ岩、ここ先は気持ちの良い稜線歩き、直角に曲がるところから一気にアップダウンの繰り返し、クサリ場(鎌のタテバエ)を登ると衝立岩、ここで一服、西に綿向山、雨乞岳、北へ日本コバ、竜ヶ岳、御在所、鎌ヶ岳、東に伊勢湾、南に今歩いてきた、鎌尾根と水沢岳、最高の景色です。
ここでもタオルとシャツを絞り、最後のクサリ場(鎌のヨコバエ)を超えて岳峠、ここから鎌ヶ岳まで最後の急坂です。頂上は風は通らず、頭の上に太陽、灼熱です。すぐに退散、岳峠まで下りると、狭い登山道の木陰で食事をしている、70歳を超える朝明アルパインの鉄人・Sさんに会いました。バリエイションルートで、鎌尾根に登り下りるそうです。秋にナメコ登山をする約束をして、下山。
カズラ谷コースで宮妻峡まで、駐車場はキャンプ楽しむ、家族連れで車が満杯です。今日は、酷暑の中、6時間半の登山、一杯汗をかき、バテない様に注意しながら登り切りました。
※(鎌のタテバエ)(鎌のヨコバエ)は個人の思いつきです。