御在所岳 鉄の道

年月日 :2022年6月2日
山名  :御在所岳
山域  :鈴鹿山脈
メンバー:A.S M.T H.H T.T

金山6:10~鈴鹿スカイライン中道横駐車場7:15~裏道登山口7:25~藤内小屋8:00~ブィアフェラータ入り口8:10~七合目10:10~富士見尾根~富士見岩11:10~アゼリア前11:30~一の谷新道12:00~登山口13:30~駐車場13:35

念願の鉄の道ルートを計画して頂き天候も快晴とはいきませんでしたが、まずまずの天気に恵まれました。2回ほど天候等で中止になったコースで岩が濡れたり、風が強くても中止になるルートですが私自身運よく今回の山行が決まりました。

金山6時10分出発、鈴鹿スカイライン中道横駐車場に7時到着。裏道登山口から藤内小屋を経てヴィアフェレータに入ります。

人工的な鉄の杭の岩稜をT岡さんの後からSさんのアドバイスのもと同行のHさんと慎重に登ります。その後急な岩稜をザイルを下してもらい登攀を始めますが、花崗岩の脆弱な岩稜の為慎重になる。数か所確保する場所がなくSさん指導で迂回ルートを探る。高度感があるがハーネス装備,ザイルで確保をし落ち着いて登る。幸い他の登山者がいないため慌てることが無くてよかった。

次の難所の富士見岩岩稜にもアタックさせてもらいザイルを60メートル下して高度感のある岩稜を進む。足場が少なく緊張感があるがリーダの指示のもと何とかクリアした。

その後、中道に入り富士見平展望台に立ち寄り小休止、アゼリア前で何時もの撮影、昼食で休憩、反省会をして一の谷新道を経て下山した。下山後、お気に入りの湯本グリーンホテルで汗を流し、19時からの月例会議に参加をして、同行のHさん共々充実した一日を送りました。Sさん、T岡さん計画ありがとうございました。

Sさん、T岡さん案内で秋に同ルート計画予定とのことです。個人では難しいルートですので岩稜チャレンジの方は是非とのことです。  (記T.T)