穂高岳山行

天候：晴時々曇り

コースタイム：

７月２４日　上高地5:30　･･･　7:50横尾　･･･　10:35　涸沢小屋

７月２５日　涸沢小屋6:15　･･･　8:30北穂高岳　･･･　10:33涸沢岳　･･･　11:40奥穂高岳　･･･　14:30涸沢小屋

７月２６日　涸沢小屋5:00　･･･　7:07横尾　･･･　9:25上高地

天候が安定せず２度の日程変更をしてやっと訪れることが出来た穂高

涸沢は20代のころから訪れていますがいつもテント泊で、今回が初めての小屋泊でしたが、予約していた涸沢ヒュッテがコロナ感染拡大の影響で宿泊が出来ず急遽涸沢小屋へ変更となりました、もし何処の小屋も受け入れてもらえなかったらその日のうちに下山になるところでした。

宿泊を受け入れてくれた涸沢小屋で受付を終え、さっそく持ってきたワインにウイスキーと売店で買った生ビールをもってデッキへ、青い空と穂高岳雪が残る涸沢カールを前に１１頃から飲み始め１７時の夕食まで約６時間、穂高を眺めながらおいしいお酒を友に穂高を満喫しました。

翌日は朝から山頂付近に雲が出ていてモルゲンロートは見えませんでしたが雨の心配がなかったので計画通りまずは北穂高岳山頂へ、南陵取っ付きまでは花を楽しみながら高度を上げていき南陵からは岩稜帯を登り、頂上付近からはガスで視界が悪い中、北穂へ到着、残念ながら槍穂高を望むことは出来ませんでしたが北穂高小屋でTシャツを買い奥穂に向けて出発、岩稜帯の稜線歩きもガスで視界が悪く高度感を感じることが出来ずちょっと物足りなかったですが、岩稜帯にも高山植物がいっぱいで写真を撮りつつ涸沢岳へ、穂高岳山荘で少し休憩をしてから奥穂へピストンしザイテンを下山。

コースタイムは４年前とほぼ同じでしたが、奥穂から先は疲れが出てきてちょっときつかったです。そろそろ計画の見直しも必要になってきたのかなと感じた今回の山行でした。

３日目は誰もいない涸沢ヒュッテのデッキから日の出の穂高をしっかり目に収め５時に下山、徳澤でソフトクリームを食べながら一服し上高地へ。

次回は９月後半に北穂高小屋１泊２日で訪れる予定です。