岩と花の山・西穂高岳2,909ⅿ
山名 :西穂高岳
山域 :飛騨山脈(北アルプス)南部
メンバー:HF(L)、KF、RD
7/29(金)晴れ時々曇り、夕立
新穂高P9:45着/10:00出→西穂高口駅11:10→西穂山荘13:00→テント設営
7/30(土)晴れ時々曇り
テント撤収後出発4:17→丸山4:34→西穂独標5:36→ピラミッドピーク6:16→西穂高岳7:27→ピラミッドピーク9:04→西穂独標9:30→丸山10:30→西穂山荘11:40→西穂高口駅13:00
今年は6月の終わりに梅雨明けした後、7月に入ってから戻り梅雨となり不安定な天気となる日が多く、今回の山行も直前までリーダーは悩まれたようです。
一日目は、展望台に11時過ぎに着いて西穂高岳など周りの山も良くみえましたが、見る間にガスが上がってきました。
1時間半ほどで西穂山荘に到着し、テント設営してゆっくりとした時間を過ごしていたら、突然雷雨となり明日の山が心配になりましたが、小屋番さんが天気予報を伝えに来てくださり、今日でやっと梅雨空があけました、明日はお天気は良さそうですとの話でした。
少しほっとしたのですが、夜10時半位から1時間位雨が降り続いてまたまた心配になりました。
早朝2時過ぎに起き、軽く食事をしてテント撤収して出発です。
丸山まではライトを着けて歩きました、独標についた時はすっかり明るくなり好天です。
独標からは緊張です、リーダーのアドバイスを受けながら横目で花をみながら慎重に進みます、後ろのKさんは独標から楽しくなったと余裕です、羨ましい!
二つのピークの後に、念願の西穂高岳に登頂です、ジャンダルムが正面に見え、山に囲まれた山頂の景色を十分味わった後は気を引き締めて下山です、西穂山荘に着いた時はホットしました。
今回は、ドキドキ感もあり、チシマギキョウのあたり年で沢山咲いて居たり、下山時ブロッケン現象に出会ったりと思い出に残る山行となりました、計画して頂いたFさん夫妻に感謝です、楽しい山行ありがとうございました。 記:RD