穂高岳山行

年月日 :2022年9月25日26日
山名  :穂高岳
山域  :北アルプス
メンバー:MT

天候:晴

コースタイム:

9月25日 上高地5:30 ・・・ 7:38横尾 ・・・ 10:05 涸沢小屋 ・・・ 13:30北穂高岳 ・・・ 北穂高岳小屋

9月26日 北穂高岳小屋5:40 ・・ 7:12涸沢岳 ・・ 7:29穂高岳山荘 ・・・ 8:15奥穂高岳 ・・・ 9:30紀美子平 ・・・ 12:55上高地

7月に続けて今回も天候が安定せず2度の日程変更をしてやっと訪れることが出来た穂高

今回は年に一度は泊まりたいと思っている北穂高小屋

変更々の甲斐あって晴天に恵まれ2日とも素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。

1日目は7月よりも速いペースで快調に涸沢まで、涸沢ヒュッテのデッキで穂高を眺め写真を撮った後北穂高小屋へ

北穂高小屋デッキでヘルメットを着けて北穂高岳へ出発

涸沢でゆっくりすると北穂への登りがきつくなるので、写真を撮る程度であまり長居をしないようにしています。

それでも南陵は一気に高度を上げていくので南陵取っ付き辺りからはペースを落として一歩一歩、キングギドラの頭のような岩が見えてくると後30分、ガレ場を登ると北穂高岳が見えてきてあとひと頑張り、北穂高岳最後の登りは特にきついですが

頂上についてからの360度の槍穂高パノラマを見て一気に復活。

小屋で受付を終えた後早々に持ってきたワインにウイスキー売店で買ったジョッキ生を並べてお決まりの写真を撮って乾杯!

北穂高小屋は頂上小屋だけあって、360度夕日朝日は最高です。

翌日頂上から朝日を見て5時40分に出発

岩稜帯の稜線を順調に進み涸沢岳へ、平日なのですれ違う登山も少なくスムーズ。

穂高岳山荘で少し休憩した後、奥穂高岳を経由して9時半に紀美子平到着

10時過ぎると岳沢から登ってくる登山者も増えてくるので、10時までには紀美子平を通過したいと思っています。後は長い下り、紀美子平から岳沢上高地は本当に長く感じます。

今回は右膝外側が痛くなり(鵞足炎)かなりのペースダウンになりましたが、無事上高地に到着しホッとしました。

また来年

以前から秋は1泊2日の稜線歩きを続けてきましたが、7月もですが計画見直しの時期なってきたのかなと思う山行でした。

コースタイムは早いほうなので、少しペースを落として登ればまだまだ行けると思いますが、体の疲れ具合を考えると来年は余裕をもって登れる2泊3日に切り替えようと思っています。