冬山合宿 硫黄岳(八ヶ岳)
山名 :硫黄岳
山域 :八ヶ岳
メンバー:KM,TT,HH,RD,TB,KT,SS TI(記録)
令和5年1月7日(土)
5:04HH宅→小牧JCT→駒ヶ根SA→諏訪南IC→8:35美濃戸口駐車場
9:07美濃戸口登山口(1,496m)→10:02美濃戸山荘(1,724m)10:10→北の沢コ-ス→12:32赤岳鉱泉(2,215m)
令和5年1月8日(日)
5:00起床→6:00朝食→7:12出発→8:45赤岩ノ頭(2,646m)9:18→9:35硫黄岳(2,760m)9:56→10:19赤岩ノ頭→11:09赤岳鉱泉(昼食)12:14→13:35赤岳山荘15:52→14:30美濃戸口登山口
16:15もみの湯→駒ヶ根SA(夕食)→19:10HH宅
冬山合宿新人の2名を含め8人が4年ぶりとなる硫黄岳に。前回の快晴にプラスして無風とシーズンに1~2回しかないコンデションで、危険な冬山を忘れてしまうような山行でした。また、事前(1/3)に体験した悪コンデションのなかの竜ヶ岳を経験したので、みんな快調で「楽しい」の連発でした。
記録者の個人的な感想ですが少しまとめました。
〇良かったこと
- 赤岳山荘に早く着いたのでずぅ~と飲んでいたと思うでしょう。いやいや、着いてからはビーコン使い方や雪崩の救助等リーダ-の講義にみんなが真剣に聞き入っていました
- 快晴無風で転倒もなく終始安全な合宿でしたよ
- 美濃戸口駐車場の駐車料金は800円でしたが、帰りその券を提示すると500円相当の美味しいコ-ヒ-が飲めたこと
- 硫黄岳下山後赤岳鉱泉で5種類あるカレ-を皆さんそれぞれの好みでいただけたこと
- 4人部屋に8人押し込められましたが、じゃんけんでベッドと布団とそれぞれの寝床を選んだこと。(押入れを選んでいただいたKTさんに感謝)じゃんけんは燃えますね
- あまりいびきに悩まされなかったこと
- 夕食はステーキでなかったけどビーフシチュ-も最高でした
〇びっくりしたこと
- 赤岳鉱泉に3密は関係ないこと(ごった返し)
- 硫黄岳に登る登山者が多く列ができたこと
- 美濃戸口駐車場までの帰り道と「バイク」が来ましたと。エ、4WDでもチェーン巻いているのにアイスバ-ンの下り道に2輪車が?見たら少し大きめのカブが、後部座席に野菜を農協に卸す際のプラスチックケ-スにザック等を乗せ勇著に絶妙なバランス感覚で降りていく。ナンバ-プレ-トは豊田市であらためて驚き。
〇学んだこと
- 赤岳山荘の店先で500円の野沢菜が売られており、美味しかったこと。なお、赤岳山荘にもアイスキャンディーが作られており、赤岳鉱泉は二番煎じとのこと。(女将曰く)
- こんな冬山は二度とないこと。慎重に行きましょう。
以上、いつかは赤岳を愛唱に合宿は無事終了しました。