月例・湖西連峰南部縦走

年月日 :2023.7.2(日)
山名  :湖西連峰南部縦走
山域  :静岡県浜名湖西部
メンバー:【会員】16名、【一般】1名

8:24二川駅8:40⇒9:19東山9:35⇒葦毛湿原分岐⇒11:21神石山11:58⇒12:52大岩13:08
⇒ラクダ岩⇒14:27仏岩14:30⇒14:42梅田峠14:51⇒新池⇒15:31新所原⇒16:53金山駅

6時間45分(内休憩1時間37分)13.6km 上り867m

7月に入り梅雨も中盤に差し掛かり、雨の日も多い中、皆さんの開運で梅雨空を青空に塗り替えました。ただし、近くの豊田市は全国で一番熱い35.3℃のとおり、低山でもあり暑さ負けしないか山行自体心配でした。

土佐弁によるラジオ体操を人目をはばからず二川駅降りたところで元気よく行い、いざ出陣。意外と風があり、また、登山道のほとんどが木々で覆われ思いのほか歩けました。小生無二の汗かきなので半ズボン姿は、大丈夫かとの声も頂きましたが、最適でした。朝方までの雨で下りは滑りやすく案の定コケました。

低山は道迷いが多いとのことで、下見を行って下さってもやはり見落としがあり、途中途中皆で地図読みして進みました。あらためて低山の危険を身に沁みました。

途中で、83歳の豪語おじさんが行く先行く先で、100、200、300名山、花の100名山は当たり前、日本全国登っていない山はない、0mからの富士山は200回登った、エレベストは簡単だったけどK2は難しかったと、ここはピクニックコースだと言って膝に人工関節を入れて両ストックで登りは頑張られていました。

 途中途中展望出来る所では、豊橋方面、浜松方面が海をバックに街並みが手に取るように見え、また、何と夏の富士山がその偉大さを誇るように楽しめご褒美を頂戴しました。とてもラッキ-だったと思います。

さすがに集落に入るとアスファルト地獄で暑かったのですが、13.6km長丁場を皆さん不調を訴えることもなく目的の静岡県の新所原駅に到着し、17時前には金山に到着しました。 

反省会では、生ビ-ルが一杯190円もありかいた汗以上に飲んでしまい、またまた体に悪いことをしてしまいましたが、会の親睦が図れました。電車で行く山行ならではの楽しみでした。

リ-ダ-、サブリ-ダ-さまありがとうございました。 記録IT

 

 

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