初夏の花を見ながら 白馬岳

年月日 :2022/7/15〜17
山名  :白馬岳
山域  :北アルプス
メンバー:M(L)、F、TI、TY、O

天    候:7月15日(雨)・7月16日(曇)・7月17日(曇一時雨)

コースタイム

(7月15日):栂池高原(9:25)→栂池山荘(10:05)→天狗原(10:05)→白馬大池(14:10)

(7月16日):白馬大池(6:10)→小蓮華山(8:50)→三国境(8:50)→白馬岳 (10:45)→白馬山荘(11:20)

(7月17日):白馬山荘(5:50)→雪渓始め(7:10)→雪渓尻(8:50)→猿倉 (10:30)

一週間前から天気予報とにらめっこ、最終的に個人判断で山行を決め、参加者が4人減り、 5人で途中撤退も視野に入れて、行きました。

小雨が降る中、リフトに乗り、栂池山荘へ 登り始めると雨脚が強くなり、早々と雨具を着装。天狗原につく頃には、ガスも出て視界 が悪くなりました。雪渓も有り、足元に注意しながら、白馬大池に4時間弱で到着、翌日の 天候回復を祈願して、乾杯しました。

翌日は少し日差しも有り、予報は午後から雨、今日は 白馬山荘まで、4時間余りの山行です。縦走路で高山植物を観賞しながら、小蓮華山、白馬岳 白馬山荘まで、11時過ぎに到着しました。今回、高山植物に詳しいFさんに色々教えて頂き ました。白馬大池の付近は、チングルマ、ミヤマキンバイ等のお花畑です。少し高度が上がると、高山植物の女王コマクサ、ハクサンイチゲ、ゴゼンタチバナ、変わったところ では、イワカガミ、セイヨウタンポポ(ほぼFさんの受け売りです)景色も北に雨飾山その 奥に富山湾、東に高妻山、白馬岳の頂上からは剣岳、後立山、初めて白馬岳縦走の醍醐味を 味わいました。

3日目も天候は思わしくなく、5時50分に出発1時間半で白馬大雪渓、アイゼ ンを装着して、下り始めると雨が降り始め、雨具も装着、2時間余りで雪渓尻、雨は上がり、 ここで、アイゼンと雨具を脱着しました。このあたりで体力を使い果たし、膝もガクガク です。改めて、白馬山荘から猿倉まで高低差が1.600m、下りで4時間余り、体力は一杯 一杯で、波瀾万丈の3日間でした。M、Fさん初めての経験ありがとうござます。

 

 

 

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