個人山行 安達太良山・西吾妻山・磐梯山
山名 :安達太良山(1,700m)・西吾妻山(2,035m)・磐梯山(1,817m)
山域 :奥羽山脈
メンバー:IT
令和4年10月7日(金)
池下 → 22:30名古屋駅 22:45深夜高速バス 東京・大宮行 6,200円
勤め先からいつもと違う経路で帰った際に今池から逆の栄方面に乗ってしまった。最近直前に来た電車に乗り込んでしまうことがあり、明日から気を付けよう。昔長男と大学受験後アパート探しの時以来の夜行バス、当然寝れないだろうと思ったが、浅い眠りではあったが意外と寝れた。
令和4年10月8日(土)
5:50JR大宮駅到着 6:29大宮 →東北新幹線→ 7:23郡山7:47→東北本線→8:09二本松 6,380円
8:15二本松駅前→福島交通㈱→8:55奥岳(939m) バス賃800円
9:08奥岳→ロープウェイ(1,50円)→9:42登山口→薬師岳薬師岳(1,322m)9:49→10:57安達太良山(1,700m、休憩20分)11:19→矢苫森経由→12:14くろがね小屋12:34→13:46奥岳 → 徒歩7.2km→15:15岳温泉→福島交通バス500円→二本松駅前 15:58二本松駅→東北本線→福島駅→奥羽本線→18:20米沢駅 鉄道賃2,280円 18:30ホテルルートイン米沢駅東7,750円
生涯二回目の東北新幹線にウキウキ。二本松駅では、紅葉シーズンとのことで奥岳直行バスが出ていた。ラッキー。当初奥岳から登るつもりであったが、パスの乗客につられてロープウェイに。(楽してしまった。)人が多い。関東圏から近い。道も良い。紅葉が始まった。仕方ないか。薬師岳からの頂上方面の眺め。火山活動の爪痕が。紅葉とマッチして素敵。しかし、登山道は渋滞、渋滞。頂上付近で雨が。時間があったのでくろがね小屋経由で下山。紅葉を見ながらゆっくり、滑らないよう奥岳まで来たらバス乗車まで2時間あるので、岳温泉まで7.2km徒歩で。一本早く二本松駅まで到着したことで、スケジュールにゆとりも。
令和4年10月9日(日)
8:10米沢駅前→山交バス→8:51湯元駅前(926m)970円
9:00天元台ロープウェイ→天元台高原駅→リフト3本合計2,250円→10:20北望台(1,820m)→人形岩経由→11:55西吾妻山(2,035m)12:03→12:40西大巓(19825m)12:55→14:00山麓駅(1,012m)→徒歩7.1km→15:58リゾ-トインみちのく(781m) 8,800円
この日は午後から曇りがちとのことであったが、結局終日曇りの中。裏磐梯までの長時間ロ―ドとなるためロープウェイとリフトを利用。米沢駅でバスを待っていたら東京からの人たちの談笑。西吾妻はとにかくつまらないとのこと。まず、頂上からの眺望なし、湿原も苗場山から見劣り。人形岩は見てガックリとのことで、先々不安に。一番残念であったのがリフト。10m進むと止まる昭和のタイプ。三本とも。ロープウェイとリフト3本だけで1時間超。往復で割引キャンペーンしていたが片道もお願いしたいほど。登ると紅葉の木は無く、確かに他の100名山からすると格付けは下となるが、湿原巡りは良かったです。ただ、最初に飯豊連峰が見えたが後は曇りの中であり残念。25年前家族で行った裏磐梯へまたまた国道を一人歩き。宿も部屋は廊下にスリッパを置く超レトロであったが、温泉と料理は最高。特に蕎麦は絶品でおかわりは断られた。
令和4年10月10日(月)
5:28宿→宿の無料送迎車→5:46八方台登山口(1,194m)→7:12弘法清水小屋(1,626m)7:20→7:35磐梯山(1,817m)7:50→9:18八方台登山口→徒歩6.5km→10:50裏磐梯高原駅(830m) 11:10磐梯東都バス→猪苗代駅行 910円 11:42分着 11:58猪苗代駅 →磐越西線→12:36郡山13:06→東北新幹線→14:24東京14:33→東海道新幹線→16:16名古屋→16:35池下 17,710円
前夜10時から降り出した雨。風も凄い。宿の大将のご厚意で5時30分前に宿を出て登山口へ。風はあるが雨は降っていない。誰もいないと思ったが数台車が止まっており、2番目に出発。途中雨も降りだしたが頂上では風が全くなし。当然見通しはなく、紅葉も見れなく残念。頂上の祠以外その他はわからず下山。ただ、予定の一本前の電車に乗れ、日没前に自宅に着けた。しかし、電車乗車中は沢山の人で、立っている方が多い中、ラッキーにも全て乗れてきた。
【まとめ】
3週間前大朝日岳から見た、磐梯山と吾妻連峰。今回は電車の旅。それ故に約7km国道歩きが3日間も続き、自慢の膝も少し痛くなった。電車の旅はこれで最後だと思うが、これまた良かった。しかし、天気に恵まれなかった。これで100名山も70座になり、残りは北海道や東北が殆どであり、これからは天気は選べないので、雨の山行も覚悟しなければ。