個人山行 宮之浦行けず 石鎚山&剣山
山名 :石鎚山・剣山
山域 :四国山脈
メンバー:TI、RD、TT、HH
令和4年11月18日(金)
6:55HHさん宅出発→名古屋西IC→大阪空港IC→9:30大阪伊丹空港 11:15JAL2451便(プロペラ機)→本来13:05屋久島空港のところ着陸できず→14:25鹿児島空港 同じ飛行機で16:25鹿児島空港18:40 空港内で夕食後 19:20空港出発→淡路島経由→20:30愛媛県四国中央市のビジネスホテル着 泊
令和4年11月19日(土)
6:05宿出発→道の駅木の香経由→8:45土小屋登山口(1,495m)9:01→10:40二の鎖元小屋(1,810m)11:05→11:22石鎚山山頂(1,982m)天狗岳の先までピストン12:40→12:52二の鎖元小屋13:09→14:30土小屋 瓶ケ森や伊予富士のすぐ横の狭い道経由で木の香温泉で入浴後、19:00徳島県阿波市にある民泊に到着 近くの居酒屋で食事後21:00就寝
令和4年11月20日(日)
5:00宿出発→7:00見ノ越駐車場(1,391m)7:18→8:02剣山野営場(1,688m)8:08→8:41剣山山頂(1,955m)9:15→10:36見ノ越駐車場11:00→淡路島・阪神高速(事故渋滞20分有)・第2名神経由→烏森IC→17:20 HHさん宅到着
宮之浦岳は実に3回目の挑戦。金沢時代コロナと仕事で行けなかったのですが、
今回はと臨みました。名古屋、伊丹はピーカンなのに屋久島は予報通り雨模様。滑走路直前、海面がすぐ横に見えたのに、突然急上昇し屋久島を数回周回したのち無情にも鹿児島空港へ。(ジェット機ならコンピュ-タ制御で着陸できるものの滑走路の関係かプロペラ機で操縦士も1人なので無理しない)。鹿児島では悩みましたが、日曜日まで天気が良くないので伊丹に戻ることとしました。(72人中15名程度で残りは、当日鹿児島から屋久島へ2便あり、空席を利用して再チャレンジしたようです。)(結局翌日屋久島町で100mm以上降り、日曜日も回復せず良き決断でした。)
お休みをもらってきたのでと皆さんポディティブです。替わりとなる山行を計画。結局、RDさんの未踏の地、四国の100名山2座に決定し、3時間10分かけて愛媛県入り。
実は、私も2年前の今頃この2座を経験しており、2座とも奥深い位置にあり車1台、1.5台やっと通れる悪路を一時間以上通り、もう二度とこないと思っていたので今回3人乗せての再悪路少し嫌でした。本音は。
しかし、前回、ガスって使用しなかった大きな鎖を伝って天狗までを経験できました。鎖は頑丈で振られることはありません。鎖の輪っかは大きいのですが微妙に足が入らず苦戦しました。2日後腕の筋肉痛を覚悟していましたが、なかったことはうまく全身を使っていたのか。
石鎚山山頂から天狗岳の先行けるところまでの間、行きははらはらどきどきでしたが、復路は慣れてかスイスイでした。戻った時は達成感で満たされました。木の香り温泉までの間も道は狭いのですが瓶ケ森や伊予富士のすぐ横を通り、景色もよく最高のドライブとなりました。
また、剣山は前回風が強くて立っていられないほどでしたが、全くの無風でどこまでも見渡せました。若い女子グル-プ同様おじさんおばさんがジャンプして写真を撮りあったのは何よりも思い出です。
まさかの顛末、保安所でひかかったり、道迷い、獣との遭遇、祝杯色々ありましたがメンバ-に恵まれ、楽しい山行でした。ありがとうございました。
TTさんから一言
憧れの屋久島宮之浦岳山行が決まり、準備万端で迎えましたが悪天候の為、屋久島上空で山行終了となりました。想定外の結果となりましたが天候も悪く苦行になったはずなので結果的に次回持ち越しで納得しました。その後の、四国百名山2座山行も天候に恵まれた山行になり、宿泊も当日検索になりましたが民泊宿を体験したり、地元居酒屋で食事をする事が出来て楽しい思い出が出来ました。
HHさんから一言
今回の屋久島山行は 3日間共 雨覚悟でした。でも本音は「濡れ鼠で3日間歩き切れるのか」少し心配でした。
まさかの事態になりましたが、メンバーで協力し、山域の変更、宿探し 。
長距離の運転手さんが大変でしたが、ずっと話のネタになりそうな楽しい旅になりました。
RDさんから一言
屋久島では、毎日雨の中を歩くのかと覚悟していましたが、まさか飛行機が降りれず四国の山に変更するなんて想像もしていませんでした。
皆さんの、機転の利いた対応で石鎚山、剣山に変更となり、天気も良く私はラッキーでした。