快晴、雪の荒島岳

年月日 :2025年03月09日(日)
山名  :荒島岳(1543m)
山域  :福井県大野市
メンバー:O,S(記)

コ-スタイム:名古屋4:15=一宮IC=名神・東海北陸道=白鳥IC=中部縦貫道=勝原登山口7:15~前荒島岳10:41~もちが壁~荒島岳11:07/11:23~前荒島岳11:42~勝原登山口14:03

名古屋を早朝出発し、白鳥ICで下車、中部縦貫道の無料区間を利用し、勝原登山口に到着。車道には雪の壁ができ、豪雪地帯に来た感じで、今年の雪の多さに驚きました。駐車場はすでに一杯で、車道も100メートル下まで沢山の車が止まっていました。おそらく後一時間程遅いと、止められないかもしれません。

登山道はよく踏まれていますが深い雪に覆われ、スタート地点から12本歯アイゼンを装着。スキ―場の急な斜面を一歩一歩ゆっくりと登っていきます。途中一息入れますが、リフト終点まではひたすら急登。終点で一本たてました。ブナ林の象徴であるトトロの木はすっかり朽ち果てて見るも無残な姿でした。

冬道はトラバースルートを通過するので、しゃくなげ平は通過せず前荒島岳にダイレクトに出ます。もちが壁は雪に埋まってしまい今年はスリルを感じませんでした。中荒島岳だけを通過するあたりから、少しシャリバテ気味になってペースが落ちましたが、まわりの素晴らしい景色に勇気づけられ山頂に?。雪が多すぎて山頂の標識は雪の中。かろうじて、祠が顔を出していました。

少しエネルギー補給をし、前荒島岳の鞍部で昼休憩。登りが急登続きだったため、帰りは、快適に飛ばし勝原登山口に14時過ぎに問着。下山後は、モンベルも併設された道の駅荒島の郷で、最近はまっている日本酒と大野ホルモンを買い込み、延伸した中部縦貫道の無料区間の荒島インタ―から帰路につきました。