個人山行 九州遠征 阿蘇山、久住連山
山名 :阿蘇山高岳、久住山他
山域 :阿蘇久住
メンバー:NS,MM
コースタイム
3月13日(木)小牧空港7:10=熊本空港=阿蘇山駐車場10:36→古坊中登山口10:41→南岳12:26→中岳12:45→高岳13:10/13:15→中岳13:28/13:37→南岳13:50→古坊中登山口15:10→阿蘇山駐車場15:11
3月14日(金)牧ノ戸登山口7:14→沓掛山7:50/8:00→星生山9:10→久住分かれ避難小屋9:50/10:00→久住山10:23/10:32→御池10:52→天狗ヶ城11:20→中岳11:30/11:35→稲星山12:00/12:10→稲星越12:20→白口岳12:40/12:55→鉾立峠13:33/13:39→立中山13:50→坊ガツル15:30→法華院温泉山荘15:45
3月15日(土)法華院温泉山荘8:35→諏蛾守越9:30→大曲登山口10:18
初日は県営小牧空港から新ターミナルが完成し、大きく綺麗になった熊本空港まで飛行機移動し、レンタカーで阿蘇山駐車場へ、火山性ガス濃度が濃いので、火口から少し離れたコースで阿蘇山の最高峰高岳へ行ってきました。
ガスが高濃度の為、火口見学できないため、手前の無料駐車場に駐車し、「火口見学はできません。登山は自己責任で。」ということでスタート。曇っていますが、これから登る山が目の前にどーんと見えますが遠いなぁ。
一山越えて砂千里に到着。その先はゴロゴロ岩の中を登っていきます。南岳に到着すると中岳までは緩やか。遠くには(恐らく)雲仙も見えました。
中岳から少し行くと高岳への最後の登りです。時間があれば高岳の火口のお鉢巡りもできますが、温泉と夕食を済ませてから宿に行く必要があるので景色を楽しんだら直ぐに下山開始です。
中岳からの景色も見て往路下山しました。
砂千里の少し手前で放送で「直ぐに避難してください」と聞こえたので耳を澄ませたら、ガス濃度が急上昇した様でした。
夕食にあか牛丼を食べたかったので調べていたお店は閉店時間が早い。再度調べて焼き肉屋さんで食べました。
阿蘇くじゅう高原ユースホステルに入り、テーブルで飲んでいたら支配人さんが帰ってこられ、色々とお話しを伺いました。
お客さんが置いていったという伊佐美(芋焼酎)をごちそうになりました。
田中陽希さんとモンベルの辰野さんの色紙がありました。
ユースホステルの支配人さんは熊本で登山用品店を営んでおられているそうです。
2日目、ユースホステルで朝ご飯をいただき、下山口の大曲登山口に駐車し、牧ノ戸登山口まで送っていただきました。これで3日目は風雨予報なので歩く距離が少し減りありがたい限りです。
牧ノ戸をスタートすると暫くはコンクリート舗装です。
沓掛山を越え、次に目指す星生山を見ながら、なだらかな道を進みます。最後に100m程登り詰めると星生山に到着です。久住分かれ避難小屋では中を少し見学し、百名山の久住山へ。
久住山から少し戻って御池(みいけ)経由して天狗ヶ城へ寄ってから中岳へ。中岳が九重連山(九州本土)での最高峰です。
中岳から100m程下り稲星山。稲星越へ下り白口岳に登頂。ここから一気に下りますが、急坂のドロドロと崩壊地ありで大変でした。
鉾立峠まで下り、今度は階段地獄の立中山。ルートファインディングの必要な道を通って立中分岐から法華院温泉山荘に入りました。
先ずは温泉で汗を流して一杯飲んだところで夕食。就寝時に9時頃まで若いグループが大声で笑ったりしていて迷惑でした。
3日目、朝から予報通りの風雨。朝食を済ませるも、下山しても時間を持て余すかなと思い、遅めのスタート。
本当は大船山、三俣山を登りたかったのですが、また今度におあずけです。
大曲登山口から、法華院温泉山荘に泊まるならかなり楽に行けると思います。
最後に小屋の方に挨拶して真っ直ぐ大曲登山口へ下山しました。
数カ所、濃霧だと道を間違えないようにしないといけない箇所がありました。
4日目に予定していた山行の為、ホテルを日田駅近くにとってあるので2時間ほどの移動。
途中の道の駅に進撃の巨人ミュージアムがあったので見学、いいちこの工場見学で原酒の試飲をいただき、想夫恋(焼きそば)を食べてホテルに到着しました。
最終日は山を中止したので進撃の巨人関連巡りをして帰路につきました。
(NS記)