個人山行 十二湖・白神岳・森吉山・八幡平
山名 :白神岳(1231m)、森吉山(1453m)、八幡平(1613m)
山域 :白神山地、奥羽山脈北部、奥羽山脈
メンバー:一般(Ⅼ)、SS
8/14(木)中部国際空港9:20=秋田空港10:40=十二湖駐車場(有料)13:30~青池・沸壺の池散策~十二湖駐車場(有料)14:30=民宿観海荘16:30
8/15(金)民宿観海荘6:00=白神岳登山口駐車場6:22~マテ山8:42/8:57~山頂避難小屋~白神岳10:57/11:24・昼食~白神岳登山者駐車場14:43=不老不死温泉(青森県)15:25=民宿観海荘17:00
8/16(土)民宿観海荘7:00=ゴンドラ山麓駅9:25=山頂駅10:40~阿仁避難小屋~森吉山11:09/11:59~阿仁避難小屋~山頂駅13:01~山麓駅13:18=安比高原 ペンション アースカラ―17:00
8/17(日)ペンションアースカラ―7:30=八幡平山頂レストハウス有料駐車場8:30/8:36~見返峠8:45~陵雲荘9:14/9:26~八幡沼展望テラス9:29/9:33~八幡平山頂9:37/9:46~めがね沼10:01~八幡平山頂レストハウス有料駐車場10:17=341号線経由=田沢湖=乳頭温泉 鶴の湯12:50/13:20=46号線経由=秋田空港15:30
お盆休みを利用し、青森県・秋田県にまたがる十二湖・白神岳、秋田県の森吉山、岩手県・秋田県にまたがる八幡平に出かけました。
1日目は、移動と十二湖観光がメインです。空港を後にして、道の駅「はちもり」お殿水で休憩、昼食。焼干ラーメン650円は安くてうまかった。その後、青の池と沸壺の池を1時間散策し、宿に入りました。宿の食堂からは、灯台に沈む夕日を眺めながら、メバルの煮つけと鯛刺身と田舎料理にビールが進みました。
2日目は、宿でおにぎりを握ってもらい、6時に宿をでて、登山口に移動。二百名山の白神岳を目指します。登り始めから1時間程は、平坦な道。ただ、朝方は、雨あがりで湿度100%の蒸した登山道を行く。雨上がりのせいか、無数の虫が飛び交う。途中分岐あり。駐車場で地元の方から、谷コースは上級者コ-スで、道が荒れているので行かないほうがいいとの情報があり、迷わず尾根コースを選択。ここからは、ブナの巨木を横目に、木の根っこをつかみながらの急登が永遠続く。尾根道にあがるまでに休憩を入れて、4時間半、そこから山頂まで合計5時間を要した。標高1200mそこそこ、鈴鹿の山をイメージしていたので、大変骨の折れるロングコースに心折れる。山頂は展望もなく、避難小屋前で昼食を済まし、3時間30分かけて下山。疲れをいやすため、少し距離がある不老不死温泉に入り、宿も戻った。不老不死温泉の露天風呂は波打ち際のあり、お湯もよく一見の価値があった。
3日目は、宿から3時間程かけ、秋田県の森吉山に。ゴンドラで17分程で山頂駅に到着。よく整備された登山道の脇には、高山植物。別名花の森吉山というらいしい。山頂までは、1時間半。山頂からは360度。とても展望の効く山である。鳥海山、白神山地、岩木山、八甲田山、八幡平、岩手山、秋田駒ヶ岳が一望。昼食をゆっくり済ませて、下山。その後、岩手県の安比高原のペンションに移動。夜は、打ち上げ花火が上がっていた。
4日目は、岩手山を横目にアスピ―テラインで八幡平山頂レストハウス駐車場へ移動。八幡平周辺を散策。下山後、秘湯乳頭温泉 鶴の湯に立ち寄り、夕方の飛行機で戻ってきた。レンタカ―での移動距離700㎞。温泉に浸かり、充実した山旅を終えた。