個人山行(大杉谷~大台ヶ原)

年月日 :2019年4月20(土)~21日(日)
山名  :日出ヶ岳
山域  :大台ヶ原
メンバー:TI

山行行程:

4/20 (土:晴れ)7:43JR名古屋駅~9:47三瀬谷駅~10:00奥伊勢おおだい道の駅10:30~11:55登山口12:00~千尋滝・シシ淵~14:55桃の木山の家

4/21 (日:曇り)6:30桃の木山の家~七ツ釜滝・崩壊地~8:10堂倉滝8:20~シャクナゲ坂・シャクナゲ平~11:30日出ヶ岳経由11:40~12:10大台ヶ原ビジタセンタ-~19:35近鉄名古屋

 昨年は前半のゴ-ルデンウィ-クに同じ桃ノ木山の家小屋開き日に5人で堂倉滝のピストン山行でしたが、今年は一週間早い小屋開きに一人で日出ケに岳に抜けて奈良県側から戻ってきました。

 4月16~17日の寒の戻りで熱までは出なかったのですが、嫌な痰が絡む咳が続く風邪をひいてしまい例会山行は当日キャンセル、一週間後は大丈夫と思い、毎夜早く寝ました。出発前日、ようやく多少良くなり、天気にも恵まれたので思いっきり出かけることにしましたが、結局、ぶり返し5日経った今になっても嫌な咳が出ています。

 さて、12時前に大杉谷側の登山口にバスは到着し、総勢11人が下車。各々出発。昨年同様宮川の清流は晴天に反射しつつ川底まで透き通っています。千尋滝やシシ渕など前年も見ていますが何回見ても良いものです。途中20代の4人グル-プに抜かれましたが、シシ渕での休憩で少し早く発った分小屋に一番についたところ、小屋前で待っていた3人組に呼び止められました。実は小屋開きを取材に来た東海テレビのクル-で小屋到着一番バッタ-なので取材を受けてしまいました。オッサンなので大した絵にならないのに翌日出発時も小屋の感想などカメラが向けられました。

 出発後、七ツ釜滝、崩壊地、堂倉滝など昨年同様感銘しながら進みましたが、初めての堂倉からの先は、今までとは別世界で何も見るところのないただただ急登だけで、風邪の調子悪さが際立ってきて、なかなかペ-スが上がりません。ゼイゼイゴホゴホ言いながらようやく日出ケ岳に到着した時はさすがに日本一の雨量の地だけあって雨がポツリポツリでした。

 

 

2019年記録

前の記事

小津権現山
2019年記録

次の記事

個人山行 唐松岳