晩秋の双六岳
山名 :双六岳
山域 :北アルプス
メンバー:M、U
10/20 一社3:30==東海北陸道==新穂高温泉P7:00~7:16・・登山者センター7:30・・笠新道登山口8:32・・ワサビ平小屋8:43・・小池新道登山口9:18・・秩父沢9:57・・鏡平山荘11:38・・弓折乗越12:50・・双六小屋13:55(泊)
10/21 双六小屋6:36・・双六岳7:26・・双六小屋8:25・・弓折乗越9:27・・鏡平小屋10:15・・シシウドが原10:50・・秩父沢11:38・・小池新道登山口12:10・・ワサビ平小屋12:34・・笠新道登山口12:54・・新穂高温泉P13:50==ひがくの湯(入浴と食事)==一社19:00
北岳に行く予定でしたが18日18時より林道通行止め、翌日の天気も雨急きょ変更槍と秋の星座の写真を撮ろうと小屋を探す。
双六小屋、槍ヶ岳の2泊に決め出発、駐車場から1時間ほどは小雨の降る中を合羽を着てのんびり歩く、途中で上着を脱ぎ、ワサビ平小屋で下も脱ぎ歩く。
晩秋とは思えないほど熱く汗が滴る。小池新道登山口横の橋付近でガスの中綺麗な紅葉先が楽しみ。途中で槍がガスの中から見え隠れしているのを見ながら登る。鏡平小屋はもう営業していないが多くの登山者が休んで池に映る槍を見たさにのんびり待っている、私たちはガスが濃いので少し休んで出発、弓折乗越では槍から南岳、北穂奥穂綺麗に稜線が見えのんびりする。小屋に到着し、部屋に入る個室4人部屋に私たち二人のんびりである。
とりあえず乾杯し夜の撮影の打合せ、槍が見えるところは歩いて20分~30分かかると言われる、下調べ不順分で申しわけない。夕食の時小屋の人が明日の天気は曇り、明後日は大荒れの雨と教えてくれた、後で小屋の人に確認すると、小屋の人は明後日下山する予定だったが天気があれるので明日小屋を閉めて下山するとのこと、私たちは槍に行き明後日下山すると沢沿いの道が危ないので相談し双六登山後下山することに決める。
夜中に起きる予定で早く寝る、夜中に起きるとガスで何も見えないあきらめて寝る。
朝から天気は曇り、稜線が見えるのでまだいいほうである、双六に行きのんびり下山、今日は槍、奥穂がきれいに見えるので景色を見ながらのんびり下山。予定より1日早い下山ですが、悪天の中下山するより良かったと思う。槍ヶ岳は今年初の雪になったようです。行かなくてよかった。