個人山行 塔ノ台・丹沢山山行

年月日 :2024年02月10日(土)~11日(日)
山名  :塔ノ台(1491m)・丹沢山(1,567m)
山域  :神奈川県秦野市
メンバー:SS(Ⅼ),O(SL),ⅯT

2/10(土)

コースタイム:名古屋5:00=豊明IC=伊勢湾岸道・新東名=大井松田IC=大倉民間駐車場9:10~大倉高原テントサイト10:12/10:18~駒止茶屋11:04/11:16~堀山の家11:35/11:41~花立山荘12:44

出発前に降った大雪の影響で、檜洞丸・蛭ヶ岳から塔ノ台・丹沢山に変更しました。後日談ですが、結果正解でした。
 
名古屋を早朝出発し、予定どおり大倉登山口に到着。民間駐車場で500円/日。東京価格と思いきや良心的な価格でした。ただし、9時現在でほぼほぼいっぱいでした。
 
直前の変更で、予約できた小屋は花立山荘のみ。そのおかげで、本日の行動時間は4時間ほどの予定。
 
大倉尾根(通称バカ尾根)を一歩一歩高度を上げて行きます。道幅は広く、整備された登山道ですが、後続の登山者に次から次へと追い抜かれたのには驚きしかありませんでした。YAMAPで我々のペースを確認するも、ペース速いとの表示。狐に摘まれたようで、状況がうまく理解ができませんでした。
 
登山道には営業している茶屋などの休憩場所が何箇所かあり、また、登山客の多さに驚かされました。
 
途中から雪道になり慎重に歩きましたが、アイゼンを使うこともなく、早々と本日の宿に到着。
 
やることもないので、昼間から宴会に突入。花立山荘は貸し切り状態。食事の時間からは、宿の主人と従業員の方も合流し、5人でストーブを囲んで21時近くまで飲みました。反省。

2/11(日)

コースタイム:花立山荘7:10~塔ノ台7:44/8:03~丹沢山9:09/9:42~塔ノ台11:03/11:18~花立山荘11:41/12:15~堀山の家12:49/13:01~大倉登山口14:33

花立山荘ではご来光と富士山を拝むことができました。できたてのおいしい朝食を頂き、7時すぎに出発。30分程で塔ノ台に到着。雲一つない快晴の中、富士山や南アルプスの山、11月に登った天城山の山並みがきれいに見えました。

休憩後、丹沢山を目ざし出発。塔ノ台からは一旦大きく下り、アップダウンを繰り返しながら、2時間弱で到着。

丹沢山では、前日、檜洞丸から蛭が岳山荘に泊まったという方とお話ししたところ、朝一から登り、山荘に到着したのは18時。後から登ってきた登山者は、小屋から捜索隊が出て、なんとか到着したとのこと。トレースがなく、大変な山行だったよう。
 
Oさんが東京赴任時代に足しげくかよった八王子方面からの登山道を確認し、元来た道を戻ることにした。
 
塔ノ台は登山客でいっぱいであった。
 
先日泊まった花立山荘まで戻り、主人故郷の岩手産天然ナラ茸入りのうどんを頂いた。ナラ茸は肉厚で大変おいしく頂きました。
 
下山でも次から次へと後続の登山者に抜かれながら、14時半ころ大倉登山口に到着。
 
帰りは、工事渋滞にはまりながら、20時半ごろ家路につくことができた。
 
百名山1座を踏むことができ、人情に触れることができた満足の山行であった。
 
2024年記録

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