百名山はしご旅 赤城山(黒檜山)、男体山、日光白根山

年月日 :2024年10月12日(日)-14日(月)
山名  :赤城山(黒檜山)1828m、男体山(2484m)、日光白根山(2578m)
山域  :群馬県沼田市、栃木県日光市
メンバー:SS(L),ⅯT

10月12日(土) 天気:曇り時々晴れ 名古屋4:00=一宮IC=東名・中央道=岡谷IC=下道=東部湯の丸IC=上信越道・関越道=赤城IC=赤城広場前駐車場9:50/10:08~赤城神社~黒檜山登山口10:40~黒檜山(赤城山)11:52/12:16~駒ケ岳12:47/13:07~赤城駒ケ岳登山口13:42~駐車場13:45=車移動=日光湯元ビジターセンタ-指定キャンプ場16:10

早朝名古屋を出発。渋滞に巻き込まれることもなく、赤城山広場駐車場に到着。湖畔の道路沿いに歩き赤城神社に立ち寄り旅の安全をお願いした。

道路沿いの黒檜山登山口からはいきなりの急登。1時間強はひたすら登り。長距離運転で疲れた身体にはボデーブローのように効いてきます。終始黒い雲がかかり、景色も望めず足早に下山しました。

大沼を眼下に縦走気分が味わえ、ハイキング気分で感じのいい山でした。そのせいか登山者も老若男女、登ってくる登山バスも満員でにぎやかお山でした。

 

10月13日(日) 天気:晴れ キャンプ場7:15=下道=ニ荒山神社臨時駐車場7:50/8:12~八合目避難小屋~男体山11:44/12:19~太郎山神社~八合目避難小屋~駐車場14:59=車移動=日光湯元ビジターセンタ-指定キャンプ場15:30

昨日は夕方から夜にかけて、激しい雨が降っていましたが、朝から打って変わっていい天気です。キャンプ場から車でニ荒山神社の臨時駐車場に移動しました。駐車場は8時前でほぼ満車です。

神社受付で入山料1000円を支払い、境内の鳥居をくぐったところから登山が始まります。1合目から急登です。3~4合目は明るい林道をつづら折りに登ります。4合目の鳥居をくぐるとまた急登の始まりです。この急登は山頂近くまでずーと続きます。疲れます。今年は、紅葉が遅れているようです。少し色ついた紅葉した木をみつけ秋を感じました。

10月14日(日) 天気:晴れ キャンプ場6:30=下道=日光白根山ロープウエイ駐車場7:15/7:30=ロープウエイ=山頂駅7:45/8:15~七色平分岐~奥白根神社~日光白根山10:10/11:12~弥陀ヶ池分岐~七色平~七色平避難小屋(使用不可)~山頂駅12:39=ロープウエイ=駐車場13:00=沼田IC=関越道・上信越道=佐久南IC=下道=岡谷IC=中央道=座光寺IC=下道153号=名古屋22:30

今日も晴れ。登山日和です。7時半始発のゴンドラで山頂駅に。足湯があります。遠くに見える山並みに心奪われながら、しばらくのんびりしてから出発しました。登山者にやさしい緩やかな登山道。直下の急登を登りきると日光白根山の山頂です。山頂は人でごったがえしていました。眼下に五色沼、少し遠くに中禅寺湖に、昨日登った男体山、手前の戦場ヶ原の雄大な景色が広がります。最高の景色を見ながら、少し横になって大きく深呼吸。いい風が吹き抜けます。

後ろ髪をひかれながら、下山です。帰路は、弥陀ヶ池分岐経由のダイナミックな岩稜帯の急な下りです。登りと下りで声を掛け合って難所を乗り越えます。弥陀ヶ池分岐までは気をぬけません。分岐からも足場の悪い登山道を七色平を通り山頂駅まで戻りました。

帰りは、3連休もあるのか中央道の惨い渋滞(300分以上)にはまり、我慢しきれず途中で降り、久しぶりに153号線豊田経由でなんとか遅い帰宅となりました。

中央道の渋滞にはうんざりです。しばらく、中央道を使う山行は控えたいと思います。