雲母峰

年月日 :2021年11月14日
山名  :雲母峰(ナメコ狩り)
山域  :鈴鹿
メンバー:KO,SS

コースタイム:蒼滝P7:10~湯の山温泉街~東海自然歩道(湯の森谷)~林道雲母ヶ峰線~雲母峰取付10:00~分岐10:40~雲母峰山頂11:00~稲森谷分岐~馬の背分岐~馬の背尾根~三岳寺~湯の山温泉街~蒼滝P16:00

蒼滝駐車場に車を止め、湯の山温泉街を抜け東海自然歩道で宮妻高原方面に向かいました。早速、スギタケの歓迎を受ける。東海歩道というだけあって道標はしっかりしているが、至るところで砂礫が登山道に流れ出したりし、崩壊したりしていた。

誰も訪れることのないであろう林道雲母峰線からは、鎌ヶ岳、御在所、広葉樹の紅葉を独り占めした気分で最高でした。3時間かけてようやく雲母峰の取り付きに到着。東海高校ワンゲル部が整備した?杉の植林の中を突っ切る登山道を分岐までかけあがりました。杉の倒木に生えているきのこを見てこれはスギヒラタケ、あれはシロナメツムタケかなときのこ談義。登っているうちに忘年山行で登ったルートであることを思い出しました。あの時は確か湯の山温泉駅から登って、雲母峰山頂と雲母Ⅱ峰を踏み、激下りの登山道を下山し湯の山温泉に戻ったような。

山頂まで4時間。雲母峰の山頂はとてつもなく遠かった。ここからは本題のナメコ散策。先週のタイジョウでの苦戦が頭をよぎる。しかしながら、ナメコのにおいはぷんぷんする。最初に見つけたのはOさん。火曜日に降った雨がよかったのかなと二人で顔を見合わせる。昼食後、散策を再開。狙いをつけた場所で、ナメコタワ―を発見。なんとか先週のリベンジを果たすことができた。

ナメコに夢中になりあっという間に時間が過ぎてしまい、馬の背尾根を下山し、湯の山温泉街に降り立った時には15:30になっていた。