個人山行 天狗棚,1200高地等々
山名 :碁盤石山(1189m)/井山(1210m)/天狗棚(1240m)/1200高地(1229m)
山域 :奥三河
メンバー:FK(L)、FH
コースタイム 面ノ木🅿7:15/7:30 登山口?(道標が無い)7:48 木戸洞峠8:24 碁盤石山8:40/8:45 木戸洞峠8:53 登山口9:36 井山9:48 面ノ木🅿10:15/10:30 天狗棚展望台10:50 天狗棚11:10 1200高地11:40/12:05 天狗棚12:36 面ノ木🅿12:55
面ノ木側からの碁盤石山は、登り1H,下り1Hで登りやすいですが、杉・檜の深い森で暗く眺望もよくありません。なので、東納庫(ひがしなぐら)側からの方が、眺めも良く楽しいです。登山者も少ないのか、風力発電所の手前から登山口に入るはずが、カヤが背丈より高く茂って、道が全く分からず、行きも帰りもカヤのやぶ漕ぎで進みました。前日までの雨でカヤが濡れていて足元もグチャグチャで、トレランシューズとズボンを濡らしながらのカヤ迷路でした。夫も私も背が低いので、カヤの中に入ると互いがどこにいるのか全然わからず、その時は必死でしたが、はたから見ると滑稽だったでしょう。
井山と天狗棚は、見晴らしも良く、ちょうど陽もさしてきて、休憩には良かったのですが、両方とも無線交信の先客がいて、おまけに井山ではドローンを飛ばす人もいて賑やかで早々に引き上げました。どちらも駐車場から20分ほどで登ってこれるので、そういうところは登山者のみというわけにはいかないんだと思いました。景色が良かっただけに、残念でした。
天狗棚から1200高地までは、東側は、杉・檜の人工林。西側にミズナラ、ブナ、カエデなどの原生林でした。天狗棚も1200高地も眺望は望めず、暗い森の中でしたが、原生林は陽が地面に降り注ぎ明るくて気持ちが良かったです。